新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、多くの皆さまから温かいご支援とご理解を賜り、心より御礼申し上げます。

雨龍会は、「国益とは何か」「日本が日本であり続けるために何が必要か」を問い続ける場として活動を続けてまいりました。
それは決して声高な主張ではなく、歴史や文化、社会の秩序、そして将来世代への責任を見つめ直す、静かな営みであったと考えております。

現代の日本は、経済、教育、安全保障、人口構造など、あらゆる分野において大きな転換点に立たされています。
便利さや効率だけを追い求める中で、私たちは知らず知らずのうちに、守るべき土台を見失いかけてはいないでしょうか。
国家とは、今を生きる私たちだけのものではなく、先人が守り、次の世代へと受け渡していく「連続した存在」です。

私はこれまでの活動を通じて、
「国を想う気持ち」
「地域や身近な人を大切にする感覚」
「秩序と責任を尊ぶ姿勢」
こそが、日本社会を支えてきた根幹であると確信するようになりました。

雨龍会は本年も、特定の立場や一時的な風潮に流されることなく、
日本の未来にとって本当に必要な視点を、愚直に、誠実に発信してまいります。
全国各地で寄せられる声に耳を傾けながら、
「今、何を守るべきなのか」
「次に何を手渡すべきなのか」
その問いから決して目を逸らしません。

変化の時代だからこそ、拙速ではなく、確かな歩みが求められています。
派手さはなくとも、一つひとつの積み重ねが、やがて国の力になると信じています。

本年も雨龍会は、日本の未来に責任を持つ活動を続けてまいります。
引き続き、皆さまのご理解とご支援を賜れましたら幸いです。

皆さまにとって、新しい年が穏やかで実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

令和八年 元日
雨龍会代表
平野雨龍